【プレスリリース】量子ホール系における核スピン偏極の相反性を発見

2017.04.18

東北大学 平山 祥郎

~ 量子ホール系における核スピン偏極の基本的な特性解明~
東北大学大学院理学研究科の平山祥郎教授、長瀬勝美助手、中国吉林大学のHongwu Liu教授、Kaifeng Yang研究員、アメリカオクラホマ大学のM. B. Santos教授、T. D. Mishima研究員のグループは、量子ホールの端状態が存在する構造と存在しない構造で核スピンの偏極特性を比較することで、量子ホール効果のもとになる試料端における方向の決まった電子の流れが核スピン偏極やそれをもとにした抵抗で検出する核磁気共鳴(NMR)に与える影響をはじめて明確にしました。

半導体量子ドットと2次元超格子のハイブリッド構造の作製

2017.05.22

情報通信研究機構 赤羽 浩一

情報通信研究機構の赤羽浩一主任研究員らの研究グループは、自己形成法により作製される半導体量子ドットを2次元構造である量子井戸の超格子中に形成する技術を確立することに成功しました。

「第三回フォノン勉強会」報告

2017.05.11

NTT物性科学基礎研究所 山口 浩司

新学術領域研究「ハイブリッド科学」では、電荷・スピン、フォトンとともにフォノンが量子情報を担う重要な要素と位置づけ、関連する研究を進めています。

トリプルゲート量子ポイントコンタクト

2017.03.15

東北大学 平山 祥郎

通常の量子ポイントコンタクト(QPC)はスプリットゲートに負の電圧を印加して、間のチャネルを狭窄することでバリスティック1次元系を実現します。

「ハイブリッド量子科学」セミナー報告

―半導体ナノ構造による量子物性の制御と応用―

2017.03.09

慶應義塾大学 准教授 早瀬 潤子

半導体ナノ構造は、ハイブリッド量子科学の一翼を担う重要な存在です。2016年12月7日、新学術領域の中でも半導体ナノ構造を取り扱う3名の研究者を講演者に迎え、「半導体ナノ構造による量子物性の制御と応用」と題したハイブリッド量子科学セミナーを慶應義塾大学にて開催いたしました。