半導体ドット中の単一Crスピンの検出と制御

2018.03.12

筑波大学数理物質系 黒田 眞司

近年、種々の系で単一のスピンを操作し、量子演算への応用を目指した研究が行われています。私たちは単一スピンの系として量子ドット中に遷移元素の原子1個を含む試料を対象とし、ドット中の単一磁性スピンの振舞いを調べ、制御する手法の開拓を目指して研究を行っています。

ナノ光ファイバーを用いたダイヤモンドナノワイヤー中のNV中心からの高効率な光子の取り出し

2018.03.09

早稲田大学 青木 隆朗

ダイヤモンド結晶中のNV中心は優れた光学特性を持つことから、単一光子源や量子メモリ等、光子との相互作用を活用した多くの研究が進められています。

量子ネットワーク上で多体エンタングル状態を効率良く作成する分散型量子アルゴリズム

2018.02.14

東京大学 村尾 美緒

各ノードに配置された量子計算機をツリー型の量子ネットワークで接続したクラスター量子計算機において、ノード間で共有する任意の多体エンタングル状態を、最小の量子通信によって作成する分散型量子アルゴリズムを構築しました。

傾斜歪超構造によるスピン・フォノン結合制御とフォトン励起

2017.10.31

東京大学 田畑 仁

ガーネット型酸化鉄の極薄膜において、傾斜格歪の存在を実験的に明らかにし、空間反転対称性の破れに伴う、電気的・光学的物性異常を確認しました。

光格子中原子の単一原子の観測と制御法の開発.

京都大学 高橋 義朗

2017.09.01

近年、2次元光格子に導入された超低温の原子集団について、単一サイトの空間分解能で単一原子を観測する技術である量子気体顕微鏡が開発されました。その高い制御性から究極の量子シミュレーターの実現が期待されています。