同位体不純物を含むグラフェンナノリボンにおけるフォノンの異常拡散

2018.12.03

大阪大学 森 伸也

同位体不純物を用いることにより,熱輸送を電子輸送と独立に制御できる可能性があります.私たちは,同位体不純物が熱輸送に与える影響を調べるため,同位体不純物を含むグラフェンナノリボンの熱コンダクタンスを計算しました.

【プレスリリース】テラヘルツ電磁波で1分子の超高速の動きをとらえた

2018.12.03

東京大学生産技術研究所 平川 一彦

テラヘルツ電磁波は、さまざまな分子の振動周波数と整合し、分子の構造や機能などを調べるのに適しています。しかし、テラヘルツ電磁波の波長が100マイクロメートル程度と非常に長いため、これまでは電磁波の回折限界のために、直径数ミリメートル程度の大きさの中にある非常に多数の分子の「平均的な情報」しか得ることができませんでした。

【受賞】平川一彦先生(東大生産研)が第15回江崎玲於奈賞を受賞しました

2018.12.03

東京大学生産技術研究所・教授の平川一彦先生が第15回江崎玲於奈賞を受賞しました。

不均一な電荷分布をもつターゲット分子からのカーボンナノチューブバイオセンサー応答

2018.11.13

大阪大学 小林 慶裕

カーボンナノチューブをチャネルとした薄膜トランジスタ(CNT-TFT)で生体分子を高感度に検出するセンサー応用研究が活発に進められています。センサー応答は、ターゲット分子の電荷がCNTの伝導度に与える効果として計測されます。そのため、CNT近傍における正味の電荷分布がセンサー応答に強く影響すると考えられます。

【プレスリリース】完全位相制御テラヘルツ近接場による超高速ナノ空間電子操作技術を開拓

2018.10.31

横浜国立大学 武田 淳

現代の情報技術は電子制御の「高速化」と「微細化」の推進により発展してきました。しかしながら,従来技術の延長には限界があり,高度情報化社会を支える電子制御技術の発展に陰りが見えはじめています。