ハイブリッド量子科学

ナノサイエンスと量子物理の新しいフロンティア

「物理量の量子的結合がどこまでできるか?そこから何が生まれるか?」をナノマイクロ量子システムをベースに研究し、量子トランスデユーサに向けて、その基礎物理を解明するとともに、Quantum Enabled Technology(量子性がもたらす新しい技術)の可能性を追究します。

ホットトピック

ダイヤモンドNV中心アンサンブルを用いたマイクロ波分布の定量的評価
April 1, 2019

2019.04.01

筑波大学 野村 晋太郎

ダイヤモンドNV中心は量子情報素子や高感度量子センシングの舞台として大きな注目を集めています。

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同位体界面を用いたグラフェンのフォノン伝導の解明
March 6, 2019

2012.03.06

大阪府立大学 有江 隆之

我々はこれまで、ナノカーボン材料の熱伝導は主にフォノンが担っていることに着目し、同位体や欠陥による熱伝導の制御について研究してきました[1,2]。フォノンの伝導はドメイン境界によっても阻害されるため、本研究では異なる同位体原子の界面を利用し、グラフェンのフォノン伝導の解明を目指しました。

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ダイヤモンドNV中心アンサンブルを用いた温度センサの感度最適化
February 25, 2019

2019.01.28

京都大学 水落 憲和

ダイヤモンド中のNV中心は様々な量子計測への応用が期待され、その一つに温度計測があります。温度は光検出磁気共鳴(ODMR)信号から見積もられ、室温付近で5mK√Hzの感度が報告されています。

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