ハイブリッド量子科学

ナノサイエンスと量子物理の新しいフロンティア

「物理量の量子的結合がどこまでできるか?そこから何が生まれるか?」をナノマイクロ量子システムをベースに研究し、量子トランスデユーサに向けて、その基礎物理を解明するとともに、Quantum Enabled Technology(量子性がもたらす新しい技術)の可能性を追究します。

ホットトピック

光格子中原子の単一原子の観測と制御法の開発.
October 22, 2017

京都大学 高橋義朗</p> 近年、2次元光格子に導入された超低温の原子集団について、単一サイトの空間分解能で単一原子を観測する技術である量子気体顕微鏡が開発されました。その高い制御性から究極の量子シミュレーターの実現が期待されています。

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【プレスリリース】世界初の固体集熱に成功
August 3, 2017

2017.08.03

東京大学生産技術研究所 野村 政宏

熱は固体中を四方八方に拡散するため、特定の方向に熱をより多く流すことはできず、より高度な熱マネジメントの実現に必要な熱流制御技術への期待が高まっています。本研究では、シリコン薄膜に規則正しくナノサイズの円孔を配列し、熱の運び手であるフォノンが直線的に移動する構造を形成することで、熱流に指向性を持たせることが可能なことを実証しました。

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カーボンナノチューブのエネルギー準位
August 1, 2017

2017.08.01

東北大学 泉田 渉

カーボンナノチューブの発見以降、これまで多くの研究がなされてきました。なかでも電子スピン状態に関する知見はスピントロニクスの観点からも重要です。しかしスピン状態に関する詳細がわかってきたのは比較的最近のことです。私たちはナノチューブの電子状態を理論計算により調べました。

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