ハイブリッド量子科学

ナノサイエンスと量子物理の新しいフロンティア

「物理量の量子的結合がどこまでできるか?そこから何が生まれるか?」をナノマイクロ量子システムをベースに研究し、量子トランスデユーサに向けて、その基礎物理を解明するとともに、Quantum Enabled Technology(量子性がもたらす新しい技術)の可能性を追究します。

ホットトピック

包括的な量子高感度測定の評価
June 29, 2017

2017.06.29

国立情報学研究所 根本香絵・Shane Dooley

周波数の推定では、量子的な状態を用いることで古典的な限界を破ることができることが知られている。様々な現実的な制限がある中で、どう量子的状態を使えば優位性が得られるのだろうか。

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【受賞】野村政宏先生(東大生産研)がISCS2017のThe Young Scientist Awardを受賞しました
June 1, 2017

2017.06.01

東京大学生産技術研究所の野村政宏准教授がISCS2017のThe Young Scientist Award, The 44th International Symposium on Compound Semiconductors (ISCS2017)を受賞しました。

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【プレスリリース】量子ホール系における核スピン偏極の相反性を発見
May 23, 2017

2017.04.18

東北大学 平山 祥郎

~ 量子ホール系における核スピン偏極の基本的な特性解明~ 東北大学大学院理学研究科の平山祥郎教授、長瀬勝美助手、中国吉林大学のHongwu Liu教授、Kaifeng Yang研究員、アメリカオクラホマ大学のM. B. Santos教授、T. D. Mishima研究員のグループは、量子ホールの端状態が存在する構造と存在しない構造で核スピンの偏極特性を比較することで、量子ホール効果のもとになる試料端における方向の決まった電子の流れが核スピン偏極やそれをもとにした抵抗で検出する核磁気共鳴(NMR)に与える影響をはじめて明確にしました。

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